Voce II: Give Sound its True Voice
イタリア語で"声"を意味するVoce (ヴォーチェ)。
その名を冠したスピーカー・シリーズが大きな変貌を遂げ、あらたに登場します。
Voce IIシリーズは、従来のVoceシリーズの単なるマイナー・アップグレードではありません。フラッグシップ・モデルのTHESIS IIシリーズで採用された技術の一部を引き継ぎながらも、車載用スピーカーに関する多くの前提を再考することを目的のひとつとして掲げ、素材、組み立て工程、パッケージングに及ぶ全てを見直しました。
Voce IIシリーズから最初に導入されるスピーカーモデルは以下の通りです:
・AV 1.1 II (トゥイーター)
・AV 3.0 II (ミッドレンジ)
・AV 6.5P II (ウーファー)
2ウェイのセット・モデルは下記の3種類:
・AV K6A P IIは、AV 1.1 IIとAV 6.5P IIウーファーのペアを含むアクティブ2ウェイ・コンポーネント・セット
・AV K6 P IIは、上記の2ウェイ・コンポーネント・セットのパッシブ・バージョンで、AVCX 2P TWクロスオーバー・フィルター・モジュールが追加されています
・AV K6 S IIは、AV 1.0 IIトゥイーターとAV 6.5S IIミッドウーファーという、上記とは異なるユニットで構成されるパッシブ2ウェイ・コンポーネント・セットです。このシステムではウーファーとトゥイーターのクロスオーバー・フィルター・モジュールがセパレート・タイプとなっており、インストールが容易です
コアキシャルモデル:
・AV X6.5 IIはコアキシャル・スピーカー・カテゴリーの新たなリファレンス・モデルで、ウーファーと同心円上に配置されたトゥイーターは日本オーディオ協会のハイレゾ認定を受けています。2ウェイのパッシブ・クロスオーバーはスピーカーユニットの外部に別モジュールとして提供され、バイアンプ駆動のみならず、パッシブ・クロスオーバーを使わずにフル・アクティブ・モードで駆動することも可能です
*2025年5月中旬に初回ロット入荷予定。予約受付中。
*上記製品に加えて、サブウーファー、および100mmのミッドレンジとコアキシャルが、今後ラインナップに追加される予定です。